活性の高い魚はドライフライにまで反応する大胆な一面も。サイズは25〜30cm程度と小柄ながら、軽快な引きを楽しませてくれました。
朝夕の冷え込みには、一足早い秋の深まりを感じさせられます。流れ込みのまわりにはまもなく産卵を迎えるチップ(ひめます)の姿が。
9月
過去に何度かいい思いをした、山口の某ダム湖。が、今回はコイの姿がやたらと多い?
コイは足音に敏感なので、まわりのバスにまで警告を発してくれます。今年の僕らはバス釣り不振の年でした。
たくましい顔つきのアメゴ。冬の寒さにしっかり耐えて、また来年の春に元気な顔を見せてな。
8月
広島の川はすべて8月31日で禁漁を迎えます。青々とした緑には少々不似合いな、しんみりした心地で川に立ちます。
吉和の渓で珍しい魚に会いました。ゴギとアメゴの混血と思われる魚、アメギ?ゴゴ?
10月
秋の道東へ釣り&グルメ旅行。
屈斜路湖をメインに楽しみました。
8月
盛夏に涼をもとめて、北海道旅行。
今回は下北半島の山岳渓流を訪ねました。
予想以上に険峻な渓谷、峻烈な流れ。
名勝三段峡を流れる田代川は僕の最も好きな渓のひとつ。さして魚影が濃いわけではありませんが、巨岩、巨木の織り成すダイナミックな渓相心癒されます。
7月
今年は過去に例がないほどの空梅雨。6月は雨がふらず、渓はみるみるやせ細ってしまいました。やっとまとまった雨が降ったのは7月も半ば。紫陽花も雨に濡れて嬉しそう。
これといった大物は出ませんでしたが、美形の泣き尺は多数。ヒグマの気配にビクつきながらも、爽快な釣りを楽しませてもらいました。
たまには頑張って早起き。
行きつけダム湖のバス釣りも。
近年のアマゴは放流物がほとんど。それにくらべて中国地方のイワナ、ゴギは自然繁殖の天然魚。彼らの顔を見ると、帰ってきたなあとしみじみ思います。
6月
帰国から二ヵ月。身の回りもやっと落ち着く頃には渓流シ−ズンも最盛期。久方ぶりの広島の渓は、いつもどおりの優しい緑で迎えてくれました。
'09 Freshwater