こと遊びとなれば一切妥協はしないのがブラジル流。年に一度、カトリックの謝肉祭に起源を持つカーニバルの盛り上がりは言語表現の限界を超越しています!

芸術とは1%のひらめきと99%の非常識であることを僕らに知らしめてくれたリオの一夜。そして釣りとは即ちトップウォーターの炸裂であることを教えてくれたアマゾンの猛魚たち。Viva Brazil !!
東西南北それぞれに約4千キロ。まず一番に驚かされるのはその大きさです。

日本の23倍の規模を持つこの‘大陸’には、大河アマゾンを擁する広大な熱帯雨林から大西洋岸に点在する都市群、西部に広がるパンタナル湿原から南部の山岳地帯まで、ひとくくりにはできない豊かな表情にあふれています。
そして勿論魚釣り!地球上の全淡水の2割を擁するといわれるアマゾン水系は確認されているだけでも1500種という膨大な数の魚たちを育んでいます。

なかでも‘アマゾンの花火’と形容されるPeacockBass、トゥクナレ、そして‘パラナ川の虎’と称えられるバンタナルのDoradoは釣り好きとして生涯に一度は釣ってみたい、憧れの魚です。
日本を含め、世界各地から新天地を求めてやってきた移住者たちの築いたこの国には、それぞれがもたらした種々雑多な文化が絡み合い、訪問者を驚きで迎えてくれます。

そして嬉しいのがブラジル人天性のネアカさ。通りすがりの旅行者のつもりが、彼らの歓待を3日も受ければこの国を好きにならずにはいられません。国土の広さと懐の深さをあわせ持つ国です。