小樽名物のスシを食べさせてやれば、ハムもすっかりご機嫌。ま、当然回転寿司ですけど。
道東道をひた走り、夕暮れの小樽へ戻ってきました。西日に向かっての長距離ドライブで二人ともぐったり・・・。運河沿いのビヤガ−デンで急ぎ水分補給。
湿原が車窓に迫ると、カタギの観光客一同からは賛美の声が。

正直『そこまでか?』と思うのですが大切なのはやはりマ−ケティング。
北海道旅行の思い出に、と言い訳がましくプチ観光。釧路湿原を走るノロッコ号に記念乗車。
釧路の朝。早朝の散歩先は和商市場。
深夜の船で、帰路につきました。
来るたびに楽しい、北海道に感謝




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良識ある亭主を印象づけるため、ここぞとばかりに観光名所を闊歩。
今回の宿は釧路駅のすぐそば、釧路ロイヤルイン。最上階の食堂からは清々しい釧路の街並みが。
前回、’06年秋の旅行でも驚かされましたがその焼きたてパンには改めて、感動。

このホテル、客室は特筆に値しません。大浴場がないのも残念です。が、しかしその朝食の質の高さは、圧巻!騙されたと思ってぜひ一度試してみてください。
上がってきてました・・・。今年の忠類のサケ初日を飾る記念すべき一本!(後日忠類のHPを拝見すると、この日はあともう一匹、合計二匹のサケが釣れたのだそうです。)

ポインタ−を当ててロッドと並べた写真もご覧下さい。21世紀、強くなったのは女性と7番ロッド。
よく遊び、しっかり風呂で温もった体は猛烈な眠気に襲われます。ヘロヘロの居眠り運転でなんとか釧路に到着。

この夜は、古きよき日本のイタリア料理店、ポロネで気分はナポリタン。
その後もカラフトの新しい群れは続々と。
良い一日に巡り合わせました。

午後の部は早めに切り上げて、人気の秘湯(なんじゃそりゃ!?)、河北温泉で冷えた体を温めました。
旅行のしめくくりには、再び川カラフト。台風の増水もおさまりつつある川にはフレッシュな群れが遡上しており、胸のすくファイトで楽しませてくれます。
ありがとう、クマに気をつけて、元気な卵を産むんだよ、と涙目で見送る偽善者二名。
肌寒いこの日のお昼にと選んだのはマルチャンやきそば弁当。そして刮目すべきは『中華ス−プ付き』の踊る文字!

な、なんだこれは!ゆで湯で作るこのス−プ、実際か〜な〜り〜うまいではないか!ま、まいりましたあっ!
サクラマスかと見まがう、白銀の魚体。
翌朝は曇り空。おかげでテントが熱せられることもなく、ゆっくり朝寝をさせてもらえました。浜辺を散歩。秋の訪れを告げるハマナスの実。
Fishy Trips
'10 夏の北海道 - 6
寒い北海道ならではの限定商品にしばし感服した後、午後の部へ出かけます。

早速午後イチの一匹を釣った後、二匹目の魚を相手にいつになく手こずっているハム。様子を伺いに行ってみると、『これ、サケじゃないか思うんやけど?』

いやいや、日付はまだ8月15日。まだシロザケが上がってくるはずは・・・
こちらはまだ背の張っていないオス。
いい面構えです。