定番、ひろめ市場で、ダメ押し海鮮グルメ。
翌朝は、高知城の城下散策と、
この判断が奏功。ウケの脇まで遠投したフライが着水するやいなや、エメラルドグリ−ンの物体がとびついてきました。左手に激しい衝撃がかかるのと同時にデッキ上の船長 『ふっといがが喰ったあ〜!!』
毎度のパタ−ンですが、とにかくうまい、土佐は鰹の塩タタキ!
キャビンにそっと貼ってあるこの一枚。どこから情報を聞きつけたか、この時ばかりは芸西港に『ねえちゃんらあがこじゃんと来とった』そうです。
猛烈なダッシュ、すばらしい跳躍、最高に甘美な重量級のファイトでした。
120cm。一昨年にとった133cmには及ばずも、大満足の一本!
黒牧の釣りを切り上げて港への帰路、シイラウケに再度立ち寄りました。
飽きるほど釣った日にこそ、嫌になるまでさらに釣り倒しておくのが浮き沈み激しいオフショアフィッシングの鉄則。

'12 土佐の万力釣り - 後編
高知の宿にチェックインしてしばし昼寝。日が落ちてやっと涼しくなった街に繰り出します。シイラ釣行の大きな楽しみのひとつが、この祝勝飲み会です。
今回よく活躍したフライ二本。いずれも長さ15cm程と、かなり大きめです。キビナゴについた沖縄の魚とちがい、チャムをしない高知の海では大きめのフライのほうが魚の食欲をそそるようです。