干潟に残されたチヌ達のハミ跡。僕も人の親となった今なら、判ります、親が子を想う気持ち。みんな、愛してるよ、達者でな〜 ( ; _ ; )/~~~
ということで時間切れ。ではそろそろ秋の日本においとまし、黄昏のモスクワへ戻ります (-_-;)
- Back
澄み切った秋の午後、鉄橋を渡る電車の音も気のせいか近くに響きます。好きなんだなあこの時間。
昨秋の一時帰国は秋雨増水に恵まれシ−バスの活性最高潮。少雨で穏やかな今年の状況下、そんな展開は期待薄。
まあでも、楽しかったです。秋の夜長、いつものフィ−ルドに立って満月を見上げる風流。
曇天時と違い、全てが軽快なハレの日のサイトゲ−ム。やっぱこうでなくては!
カニフライを無視して、チラ見したけど無視して、でもやっぱり無視できなかったクロスケ。
今回もト−タル2週間の休暇、前半半分は僕の実家、香川にて。レオマワ−ルドや金毘羅さん、うどん屋巡りという激務の合間に、一日だけタイラバ出船。
過去の経験では10月後半に入ると水温は20℃を下回る日が増え、干潟の釣りは極端に渋くなるもの。しかし低水量、高水温に恵まれた今年はこの時期でも活性は十分高く、思いのほか良い釣りができました。
天候回復しサイトチヌ日和に。こうなるともうシ−バスのことは忘れ、マジメに向き合いましょう干潟チヌ。奥様も連れ出して、ヒザ下の駆け引きを堪能。
広島へ移動して後半戦。生憎の曇り空ですが、近所の山に登って至福の一杯。
大物は出ませんでしたが50cmまでが4枚。今回のベストショットはこの一枚、丁度通りかかった小豆島フェリ−との奇跡のコラボ!
三年任期で赴任したロシア暮らしも二年半を終え、本来ならば帰り支度に取り掛かる頃。しかし諸事情で駐在を一年延長、となるとこの辺で今一度、帰っておかねばならんでしょう、食と釣り、ベストシ−ズンを迎える日本へ。ま、表向きは父母に孫を見せるという大義名分にて。

'18 秋の一時帰国
天気は下り坂、ズッシリ雨が降ってくれれば、との僕の期待は裏切られ、なんとなく持ち直す空模様。曇りってのはホント、毒にも薬にもなりません。
仕方なく眼球200%に見開いてサイトチヌ。正直、苦労した・・・
秋雨前線に祟られ出船できなかった昨年から一転、どうよコレ、10月も半ばとは思えぬ暖かで、穏やかな一日。日本の自然の優しさが改めて胸に沁みます。
写真にポインタ−を当ててモスクワの様子と比較下さい。まだ9月でこの黄昏、早くも雪化粧ですよ!?