梅雨の合間の青空に、山口県、周防大島沖の青物ゲ−ム。
10月、やっと秋の気配が漂いはじめた海に、
ライトジギングで青物狙い。
初夏はイカの夜釣りのシ−ズン。しかし瀬戸内のスルメイカは今年も接岸は皆無。全く釣りになりませんでした。
ならば、と山を越えお隣の島根県、浜田沖に出る船からは、良型のケンサキイカが爆釣。
2021年、海の釣りに117回、淡水の釣りに12回、合計129回の釣行は平均して三日に一度のペ−ス。サラリ−マンとしては頑張ったほうでしょう。
秋から冬の青物シ−ズンは昨年以上に自分を鼓舞し、日の出から日没まで投げ倒すことしばしば。結果キャッチできたブリは僅かに一本でしたが、そこに至る長いドラマ、突然訪れる狂騒と歓喜の瞬間は、費やした時間に値するものでした。
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今年も開幕、カヤックで終日投げ倒す、
楽しくも孤独な戦いはボウズ上等!
5月から梅雨にかけては、太田川の中流域へ、サツキマスや本流アマゴを狙っての、スペイの釣りに通いました。
過去も毎年、記念参戦程度に出てはいたこの釣り。せっかく近場で見られる夢なのですから、改めてしっかり向き合ってみることに。
結果は、12回の出撃に、ヒットは僅かに一度。ま、多くを望まず続けてみるか!
こんな沖に出たポイントでも良型のシ−バスが!?
お盆明け、まだ釣れ続く日本海のケンサキ狙いに、奥様を釣れて。
たまには結果を求める釣りも。遊漁船に乗って、イワシ付きの青物を狙う岩国ゲ−ム。
9月、実に6年ぶりとなる蒲刈島へ、ファミリ−フィッシング。
イワシを追い上げるブリナブラ、トップウォ−タ−プラグで誘い出し
盛夏、太田川中流で水遊び。
4月、瀬戸内の河川には若鮎とまじって、シラウオが遡上してきます。これを落とし網で獲る伝統漁法。なんとも風流な景色じゃないですか。
春、3月から4月にかけては広島市内でのメバル釣りに出てみました。
過去にはメバル釣りといえば倉橋島に出向くことが多かったのですが、潮の良い夜の有望ポイントは人が多く、釣れる魚のサイズも15p平均。一方市内近所でも場所と潮位を選べば25p級が混じる充実の釣り。今年の新たな気づきでした。
僕のライフワ−クを成すチヌ、シ−バスの釣りについてはJournalの項、'21の記録に記しました。ここではそれ以外の四季の釣りを、順を追って振り返ってみます。
'21 四季の釣り