さらば、愛しき呪われた館。
いい魚を捕った後は朝食もうまい!
みいちゃんお待たせ、お母ちゃん釣ったよ!
え、お父ちゃん?お父ちゃんは、、、頑張ったよ(^▽^;)
いつもの駐車場。
戦いは終わった。
何気に僕は一本バラしたことを告白しておきます。
ん〜、あの感じは54cm、誤差+/-3cm。いや、だから吾輩ほどのベテランなら判るんですってば(T_T)
もういいでしょう。これでいいでしょう。
僕らのOV、幕は降りた!
7時半、最後の朝もあと一時間を切ったところで、ハム、やってくれました。64cm、ただただ、素晴らしいレインボウ。
朝焼け広がるベストタイム、『来たよっ!』おおっ、来たかああ!?て、アレ?・・・・またカレイ?
40cm近いいいサイズ。左目、ってことはコレはヒラメなの?二日目に釣った右目付きのカレイと比べてご覧下さい。
4日目、最終日。北東の風3m/s。最終ラウンド、賭けるしかないでしょう、いつもの波止に、ぜんぶ。
マドラ−ミノ−を沈めてのリトリ−ブにゴツン。なんとか一本捕れました。45cm程とサイズはイマイチ、しかし体高のあるブラウンに満足。
あとは今回まだカレイしか釣れていないハム奥様、いいのが一本出ればいいんだが・・・
長城飯店で早めの夕食を終え、三日目夕まずめは北西ダイブ。ここもまた判る人は判るドツボ、失礼、有望ポイント。
突然吹き始めた冷たい海風に辺り一面霧世界。幻想的、、、てゆうか寒い!みいちゃん、つきあわせてスマヌ!
三日目朝も5時半出撃、まだ暗いうちに戦闘配備。ほんと、難儀な趣味です。正直イヤになります。
思う存分投げ倒しました。反応無し。いや、判ってますからそんな、全然お気遣いなく〜
子守をハム奥様に委ね、午後の部、僕だけ西の浜へ。判る人には判る、ここも思い出深いポイント。
どうしたことか、全く風の無いこの朝。7時に日の出、あまりの穏やかな湖面には魚っ気なし。すごすご撤退するその虚しさ、そうそれでこそ、イイネ!オ−ストフォ−ネ!
あ、そうそう、今年も見つけました雁の卵。
10年の空白を経て、三度の再訪を果たしたこの湖。おかげさまで、ええ、得心がいきました。幻滅することはなく、改めて賛美する必要もなく。変わったこともあります。が、本質は何も変わらず、出逢ったあの日のまま。そしてこれからもそうあり続けることでしょう。なにせ、魔性の湖ですから。
そしていつか再び訪れることがあれば、、、
いや、もういいです。こちらは生身の人間、限られた人生、とてもじゃないが添い遂げられません。さ、オレも前向いて歩いていくことにするか、ハムなんかもう早速街歩き服に着替えてますもん。よっしゃ、ほなデュッセル行って、アルト飲むか(^O^)/
4月6-9日
気温 6〜16c
水温 9c
忠犬 3ヒット1フィッシュ
ハム 3ヒット3フィッシュ
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Neuhausのチョコレ−ト工場にご案内頂きました。食べ放題、と言われてもオッサンには三つで無理。さ、そろそろ行くか。
夕方の部、北の風3m/s、トップで捕るには絶妙のコンディション。何度かモジリが見え、ハムには一度出た、のですが乗らず!
日の出と日没、平均的現代人の人生3回分、僕ら見た気がしますここOVで。
日中はみいちゃんの時間。Marionの庭は遊具がさらに充実。しかし子供ってほんと、飽きんのですよね〜、、、庭までWifi効かせてくれてるのは最高の保護者サ−ビス。
Wapen van Marionで楽しい夕食。
ハマちゃんお付き合い有難う。
初日は夕まずめを北西の波止。いつも通りのOV魚ッ気無し、風穏やか気分よし。
釣友ハマちゃん宅でム−ル貝、珠玉のスイ−ツまで振舞って頂きました。僕と違って多才な男です。多分AB型。
翌朝は程良い北東の風。かつて僕らが通い詰めた南の浜の堤防へ。開始早々僕にヒット、も、三度目のジャンプでバレ。ま、あの感じは若魚。43cm、誤差+/-2cm。いや、吾輩ほどのベテランなら判るんですよわざわざ釣りあげずとも(^▽^;)
朝唯一のキャッチは、奥様のカレイ。へ〜、こんなんおるんか〜
その前に今回は珍しく、ブラッセルを訪問。
桜並木でお花見気分。
第48回目釣行
前回釣行からさらに丸二年。もうええだろうという気持ち半分。一方今年は僕らにとってモスクワで過ごす最後の年。日本に帰国するともう当分、欧州へ出かける機会もなさそうです。そんなわけで2019年4月、今度こそ別れを告げるため、魔性の湖オ-ストフォ−ネ、いま一度。
釣行記録 '19 春