第二次大戦で捕虜となった日本人の一部はウズベキスタンでの労働に従事させられました。首都タシケントにあるオペラ劇場は彼らによって建設されたものです。

ポインタ−を当ててこの日の演目をご確認下さい。『ス−パ−ヒ−ロ-』だそうですがどう見ても、、、スイカ?
イスラム文化圏ではありながら、ロシア支配の影響をうけてお酒の醸造は盛ん。ビ−ルやワイン、さらにはブランデ−まで作られています。



サマルカンドから南、シャフリザ−ブスへの道は雪をかぶった険しい山を越えてゆきます。
この街の名物、大きなベ−グルのようなサマルカンド・ナンと、羊肉を使ったウズベク料理の数々。
タシケントの市場、チョルス−バザ−ルの一角。
旧ソの国の中では珍しく、アジア的混沌が楽しめる国です。







サマルカンド、レギスタン広場の夜。
豪華絢爛絢爛豪華。


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街の中心、レギスタン広場に鎮座するシエルドル・メドレセ。メドレセとはイスラムの神学校のことです。
ウズベキスタン随一の文化都市、サマルカンド。
壮麗かつ巨大なモスク群を彩る青いタイルが印象的。
ポインタ−を当てて内部もご覧下さい。
1127年に作られた街のシンボル、カラ−ンミナレット。かつては処刑台としても使われていた鐘楼。
砂漠の街らしい雰囲気を残すバザ−ル。
レンガを積んだ建築は屋根が高く、酷暑の夏でも涼しい造り。

この街では伝統工芸として金物造りが盛ん。なかでもデザイン性の高いナイフやハサミがお土産に人気。写真にポインタ−を当ててごらんください。
シルクロ−ドの一部を成す中央アジアの国、ウズベキスタン。アレクサンダ−大王の東方遠征、大月氏国、ペルシャ、そしてモンゴルによる支配。19世紀後半にはロシアの南下に取り込まれ、ソビエト連邦の一員として約100年を過ごしました。1991年の独立後もCISの一員としてロシアとの関係を保ちつつ、ホレズム文化の伝統とイスラムを精神的基盤に、新たな国づくりに取り組んでいます。


9世紀に栄華を極めるも、ジンギスカンによる徹底的破壊を経験、その後16世紀に再建を果たした街、ブハラ。西の守りの城壁が見事。
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Uzbekistan